外反母趾の原因としては、脳性麻痺、糖尿病、急性敗血症性関節炎、腫瘍などが考えられる。 1.脳性麻痺:脳性麻痺は神経筋由来の疾患で、四肢の筋力が変化し、時間の経過とともに関節の変形が徐々に固定性変形となり、踵部外反などの症状として現れます。 2.糖尿病:糖尿病などの代謝性疾患の中には、運動神経障害などの血管神経障害を引き起こすものがあり、これが足の筋肉に影響を及ぼして萎縮を招き、最終的に踵骨外反を引き起こすことがある。 3.急性敗血症性関節炎:急性敗血症性関節炎などの感染症は関節構造を破壊し、末期には関節の内反変形や外反変形として現れることがあり、踵骨外反もその一つです。 4.腫瘍:骨肉腫や骨転移などの腫瘍が大きくなると、骨にある程度の破壊が起こり、関節構造に異常が生じ、踵骨弯曲などの症状として現れます。 踵の外反母趾の原因は他にも考えられますので、早めに病院へ行き、検査をして原因をはっきりさせ、医師の指導のもと、的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。