背中の右側、肋骨のところにあるこのしこりは何?

背中の右側の肋骨のところにできるしこりは、脂肪腫、できもの、膨隆性皮膚線維肉腫の可能性があります。 1.脂肪腫:脂肪組織の腫瘍で、体幹や四肢に発生する。 境界が明瞭で、柔らかい感触のしこりで、嚢胞状で触ると痛みはなく、成長は遅いが、巨大化することもあり、背中の肋骨の右側にしこりとして現れることもある。 2.できもの:毛包とその周辺組織の細菌感染によるもので、化膿性の炎症を起こす。 黄色ブドウ球菌を主成分とするこの細菌は、背中や頸部によくみられ、患者は背中の右側の肋骨のあたりにしこりを感じる。 患者はしばしば悪寒、発熱、食欲不振などの全身の不快感を伴う。 3.隆起性皮膚線維肉腫:体幹に好発し、皮膚の真皮層から発生し、表面の皮膚は滑らかで、表面にケロイド様の隆起があり、背中の肋骨の右側にしこりとして現れることがあり、悪性度は低く、切除しても再発しやすい。 海綿状血管腫、脂腺嚢腫など他の原因も考えられるので、その都度相談し、医師が具体的な原因を明らかにし、必要に応じて対応する治療を行う。