母乳はどの程度あれば十分と考えられるか

母乳の摂取量は1日800mlで十分とされていますが、1日の授乳回数、赤ちゃんの便通、赤ちゃんの発育状況など、その他の要因も考慮して、母乳の摂取量が十分かどうかを判断する必要があります。 生後6ヵ月になると、母乳の量は1日約800mlに達し、授乳回数も1日約8回となり、十分な母乳量が得られると考えられます。 生後1ヵ月末までに排尿回数が1日5~6回、排便回数が2~4回、体重増加量が600~800gであれば、母乳量は十分である。 ミルクを飲むときに赤ちゃんが強く吸う、赤ちゃんが満腹になると自動的に乳房を離すことができる、ミルクを食べた後に赤ちゃんが満足して眠そうで色がバラ色であれば、乳房内のミルクの量は十分であり、授乳中に赤ちゃんが泣いたり、満足感がない場合はミルクの量が不足しています。 母乳量が不足すると、赤ちゃんの正常な発育や発達に影響を及ぼすことがありますので、病院に行って評価を受け、必要であれば人工栄養で補うこともできます。