心房細動を伴う不整脈の症状

心房細動を伴う不整脈の症状としては、動悸、胸痛、めまいなどがある。 1.心房細動を伴う不整脈では、特に急速な心房細動を伴う場合に動悸が起こることがある。 2.心房細動を伴う不整脈は胸痛を起こすこともあり、多くは冠動脈疾患の患者でみられるが、心房細動が起こると心筋の酸素消費量が増加し、心臓の駆出量が減少するため、心筋虚血発作の際に胸痛として現れる。 3.急激な心房細動を伴う不整脈患者でもめまいが起こることがあり、急激な心房細動により駆出量の減少、血圧低下、脳灌流不足によるめまいが起こることがある。 4.少数の患者には臨床症状はなく、心電図異常のみが認められることがある。 心房細動を伴う不整脈患者は、医師の指導のもとに適時治療が必要であり、無視してはならない。 一般的な治療法としては、メトプロロール、リバーロキサバンなどの内服があり、必要に応じてラジオ波焼灼療法を行うこともある。