下半身不随の人は歩けるのか?

片麻痺が歩けるか歩けないかは、急性期にはその原因と治療に関係し、回復期には主にASIAスコアと残存筋力に関係する。 1.病因と治療:片麻痺の原因は、横脊髄炎、視神経脊髄炎、脊髄腫瘍、脊髄外傷など様々である。 横断性脊髄炎、視神経脊髄炎などが原因の対麻痺の場合、ホルモンショック療法、神経栄養療法、理学療法、リハビリテーションなどの治療を適時に行えば、ほとんどの患者は回復し、歩行が可能となる。 また、脊髄外傷が原因の場合は、適時外科的治療を行うことで機能回復し、歩けるようになることもあります。 片麻痺の原因にかかわらず、片麻痺患者が効果的かつ適時に治療を受けなければ、歩けるようになる可能性は低い。 2.ASIAスコアと残存筋力:ASIA分類によると、グレードAの患者の85%は機能を回復することができず、機能を回復したグレードAの患者の15%のうち、何らかの運動機能を回復するのはわずか3%である。 グレードBの患者の半数以上(54%)、グレードC~Dの患者の大部分(86%)は、ほとんどの機能が完全に回復する。 筋力が残存するグレード3以上の患者は、積極的なリハビリテーションによって歩行に復帰できる可能性がある。 下半身麻痺の場合は、速やかに医学的治療を受け、その後、後遺症を軽減するために積極的なリハビリテーションを行うべきである。