慢性副鼻腔炎の子どもは、病状が安定していれば定期接種が可能ですが、急性期であれば接種を延期し、接種所のスタッフに相談して具体的な状況を判断してもらいます。 慢性副鼻腔炎は、副鼻腔粘膜の慢性炎症性病変が原因で、鼻づまりや鼻水、嗅覚障害、鼻出血などの症状が出る病気です。 定期接種ワクチンとは、関連法規に基づき国民に接種が義務付けられているワクチンで、一般的に1種ワクチンと呼ばれています。 慢性副鼻腔炎のお子さんの場合、定期接種を受けられるかどうかは状態によって異なり、通常は状態が安定していれば受けることができます。 しかし、急性増悪や頭蓋内・眼窩内感染などの合併症がある場合は、定期接種を延期し、まずは病気そのものを計画的に治療する必要があります。 慢性副鼻腔炎の小児は、定期接種を受ける前に接種所のスタッフと相談し、重症度、合併症、服薬歴などを十分に把握した上で定期接種を受けるかどうかを決定する。 接種後は30分間様子を観察し、異常や違和感がなくなるまで帰さないこと。