扁桃摘出によりリンパ節腫大を起こすことがある。
扁桃摘出後、扁桃窩の外傷そのものが炎症刺激となり、リンパ節の反応性過形成、腫大を起こすことがあります。 扁桃摘出後に咽頭創部の腫脹や疼痛などの症状がある場合は、感染症などが合併していると考えられ、抗感染症治療やうがいなどの対症療法を強化する必要があります。 局所の炎症が治まった後、リンパ節腫大が自然に治まることもあります。
扁桃腺はそれ自体が免疫器官であり、人体にとって一定の防御機能を持っています。 扁桃腺を摘出すると、上気道の感染症が他の免疫器官に代償をもたらし、増殖する可能性があります。 リンパ節も免疫系の一部であるため、炎症刺激によって腫大することがあります。
そのため、扁桃腺摘出後にリンパ節腫大が起こった場合も、治療対象となる原因に応じて、早めに病院に行くことをお勧めします。