後期髄膜癌は局所放射線治療、薬物治療、合併症治療によって治療される。 1.局所放射線治療:局所放射線照射により髄膜癌の原発巣と転移巣を治療する。 2.薬物療法 (1)化学療法:静脈内化学療法と髄腔内注射化学療法を含み、化学薬物を用いて腫瘍細胞を死滅させる。 抗葉酸剤であるメトトレキサート、葉酸合成阻害剤であるセチピペート、代謝拮抗・抗腫瘍剤であるシタラビンなどがよく使用され、腫瘍細胞を死滅させる。 (2) 標的薬物療法:一般的に使用される標的薬にはゲフィチニブ、ベバシズマブなどがある。 (3)合併症治療:髄膜癌の末期に出現する重篤な脳浮腫に対しては、マンニトールやグルココルチコイドの投与が必要であり、てんかん発作に対しては、カルバマゼピン、バルプロ酸ナトリウムなどの抗てんかん薬の投与が必要である。 上記の薬剤は、骨髄抑制、血液毒性、悪心・嘔吐、肝機能障害、腎機能障害など、副作用の程度が異なるので、治療のためにこれらの薬剤を服用する場合は、医師の指導のもと、処方箋に従って厳重に使用する必要がある。