結核治療薬の服用に最適な肝庇護薬というものはなく、アミノトランスフェラーゼ上昇に対してはポリエノホスファチジルコリンなどの内服薬を、ビリルビン上昇に対してはビリルビンの投与を中止し、点滴による肝庇護薬で治療する。 抗結核薬使用の副作用として肝障害が起こることがあるので、治療は通常、肝保護薬と併用する。 アミノトランスフェラーゼが上昇するだけであれば、通常経口でポリエンホスファチジルコリンなどの薬剤を使用することができる。 しかし、ビリルビンの上昇が著しい場合は、内服薬の併用が有効である。 抗結核薬の使用は直ちに中止し、肝庇護療法としてグリコピロレートなどの点滴薬を併用する。 ただし、薬剤の選択は絶対的なものではなく、医師の指導のもと、適宜医師に相談して選択して使用する必要がある。