衝突による網膜剥離で、発症から7日以上経過している場合も、外科的治療の基準を満たせば外科的治療が可能です。 一般的に、外傷による網膜剥離は、手術が早ければ早いほど良い結果が得られます。 眼球が外傷を受けると、外力による大きな衝撃で眼球の内部構造が破壊され、網膜が破れて網膜下液が形成され、網膜剥離を起こすことがあります。 この時、視力低下や視野欠損などの症状が現れますので、一刻も早く手術治療で網膜をリセットする必要があります。 網膜剥離後、網膜の視細胞や神経細胞は脈絡膜からの栄養が不足し、アポトーシスを起こすため、視力回復を促すためには一刻も早く網膜をリセットする必要があります。 網膜剥離の患者さんは、速やかに医療機関を受診して状態を評価し、医師の指示に従うことをお勧めします。