横になると心拍が速くなるのは、不整脈や心臓神経症などの生理的あるいは病理的な要因によることがある。 1.生理的要因:就寝前に過度の精神的刺激、例えば緊張が強かったり、刺激の強いお茶、蒸留酒、コーヒーなどを飲んだりすると、交感神経が興奮し、横になっているときに心拍が速くなる。 2.病的要因 (1)心臓神経症:精神的刺激や過度の緊張を経験すると、大脳皮質の興奮・抑制過程の障害や自律神経失調を引き起こし、横になっているときに心拍が速くなることがある。 (2)心不整脈:高血圧や大動脈弁狭窄症によって左心室過負荷が生じ、左心不全になると、不整脈が起こり、横になると心臓が速く感じ、呼吸困難を伴うことがある。 心臓の鼓動が速くなった場合は、早めに医師に相談し、医師の指示に従って詳しい検査を受け、医師の助けを借りて原因をはっきりさせ、的を射た治療や処置を行うことをお勧めします。