赤ちゃんの涙や目やにの原因は、結膜炎、涙嚢炎、角膜炎などが考えられます。
1.結膜炎:結膜炎は細菌やウイルスの感染によって起こり、炎症の刺激によって異物感、灼熱感、羞明、流涙などの不快感を感じ、眼分泌物の増加を伴うことがあります。
2.涙嚢炎:涙嚢炎の小児は、結膜充血、流涙、膿性分泌物、涙嚢部の発赤、腫脹、疼痛を伴うこともある。
3.角膜炎:角膜炎は病原体の感染や免疫異常などが関係しています。角膜炎を起こした小児では、眼痛、羞明、流涙、視力低下、膿性分泌物の増加などがみられ、毛様体うっ血や角膜潰瘍などを伴うこともあり、重症例では角膜穿孔に至ることもあります。
流涙や眼脂が増加している小児は、速やかに医療機関を受診して状態を把握し、治療を遅らせることのないよう医師の指示に従うことが推奨される。