妊娠7ヵ月の妊婦の心電図上のT波の変化は、生理的な変化である場合もあれば、心臓病が原因である場合もあり、患者固有の状況との関連で同定する必要がある。 妊娠7ヵ月の妊婦の心電図上のT波変化も比較的よくみられる。 妊婦自身に基礎疾患がなく、胸の張りやパニックなどの症状がなければ、T波の変化があってもあまり心配する必要はない。 また、妊婦が検査中に緊張するとT波変化が起こることがあるので、時間をおいてから再検査することもできます。 妊婦の心電図検査でT波変化がみられ、パニックや胸部圧迫感などの不快感を伴う場合、あるいは妊婦に妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などの妊娠疾患がある場合は、さらに心臓超音波検査を受け、妊婦の心臓に器質的病変がないかどうかを調べる必要がある。 妊娠検査で異常があった妊婦は、適時に医療機関を受診し、医師の指導のもとで対処する必要がある。