心不全患者の血圧は正常範囲内にコントロールすべきであり、140/90mmHg未満がより良いが、重要な臓器の灌流が不十分にならないように、低すぎてもいけない。 心不全患者は血圧値を正常範囲内、140/90mmHg未満、できれば130/80mmHg未満にコントロールすべきであるが、具体的な血圧値は患者の状態に応じて策定すべきである。 ただし、重要臓器の灌流不足によって状態を悪化させないように、血圧値が低すぎないように注意すべきである。 高血圧を合併した心不全患者では、血圧値を正常範囲内にコントロールすることが重要であり、これにより心臓の後負荷を効果的に軽減することができる。 しかし、心不全患者の中には、心筋収縮力の低下に関連して血圧値が比較的低い人もいるので、血圧値を90/60mmHg以上に保つように努力すべきである。 血圧値は心不全患者によって大きく異なるので、医師の指導のもとに適切な血圧値を維持することが重要である。