大きな気泡は水疱と呼ぶのが正しく、舌の付け根にできる大きな水疱は、以下のような天疱瘡や類天疱瘡などの病気が原因である可能性がある。 1. 天疱瘡:皮膚および粘膜の重篤な慢性自己免疫性斑状丘疹症である。 水疱は肉薄で破裂しやすく、破裂後は不規則な小水疱が残る。 正常と思われる粘膜を綿棒でこすると、粘膜表面に血水疱や水疱が出現することがある。 2.天疱瘡様類天疱瘡:臨床的に粘膜緊張性の水疱や小水疱を特徴とする自己免疫疾患である。 水疱液は透明なものと血水疱があり、水疱壁は厚く、破裂後は水疱壁が残り、除去後に滑らかな赤い小水疱が見られることがある。 舌の付け根に大きな水疱ができる原因は他にも考えられますので、早めに病院を受診し、原因をはっきりさせ、的確な治療を行うことをお勧めします。