中絶後、胎児は自然に息を引き取るのでしょうか?

胎児停止後、自然に排出されるものもあれば、排出されないものもあり、排出が必要なものもあります。
胎児停止後、胚の死亡や感染などの要因で子宮収縮が起こり、子宮内妊娠物質が自然に排出されますが、胎児停止が長引き、妊娠物質が子宮壁に付着し、自然に排出されにくいものもあります。
胎芽は発育を停止し、短期間で自力で排出されることはありませんが、胎芽に付着している物質やすでに変性・死滅した細胞や組織が放出されるため、凝固異常を起こしやすく、出血を起こしやすくなり、重篤な場合には妊婦の生命を脅かす危険性があります。
胎児停止から3週間以上経過しても胚組織が体外に排出されない場合は、子宮内の残留物を除去するための子宮摘出手術に間に合うように病院に行く必要があり、自然排出を待つことはできません。
子宮停止後、あまり長い期間経過しても自然排出されない場合は、病状を遅らせることがないように、時間内に病院へ行く必要があります。