喉頭癌の術後ケアにおける注意点

喉頭癌の術後ケアの注意事項には、体位、気管チューブの固定、気管チューブの洗浄、切開部の洗浄など、いくつかの側面からのケアが含まれる。
1.体位:麻酔後、患者が覚醒していない場合は、平臥位をとる。 術後24時間以降は、喀痰排出の便宜のため、半臥位とする。
2.気管スリーブの固定:指一本に伸ばす程度の締め付けが適当である。 気管、胸部、頭部が一直線になるようにする。 寝返り時にカニューレが外れないようにする。
3.気管チューブの洗浄:インナーチューブは毎日滅菌して交換する。 トロカールは使用後、痰を水で洗浄する。
4.切開部の洗浄:少量の出血の場合は、ガーゼを適宜交換する。 出血が多い場合は、出血の原因を突き止める。 喀痰でガーゼが汚れた場合は速やかに交換する。