ピオグリタゾンの効果について

ピオグリタゾンには血糖降下作用があり、2型糖尿病の血糖コントロールに使用される。 ピオグリタゾンは、チアゾリジン系薬物に属し、末梢および肝のインスリン感受性を高めることにより血糖を低下させる経口薬である。 臨床的には、運動療法や食事療法では血糖コントロールが困難な2型糖尿病の治療に用いられる。 副作用としては、心不全、浮腫、肝酵素上昇、低血糖などがある。 心不全またはその既往歴のある患者、重篤な肝機能障害または腎機能障害、膀胱癌疾患の合併、原因不明の肉眼的血尿の存在、薬剤アレルギー、1型糖尿病、糖尿病性ケトアシドーシスの患者には禁忌である。 ピオグリタゾンは臨床医の監督下で使用する必要がある。