心筋梗塞はmyocardial infarctionである。 重症の心筋梗塞は約2ヶ月で危険期を過ぎる。 心筋梗塞とは、冠動脈の閉塞により心臓への血液供給が不足したときに起こる心筋の虚血・壊死現象である。 心臓病、冠動脈アテローム性動脈硬化症、血中脂質の上昇、肥満、その他の原因と関連している。 急性心筋梗塞では、しばしば死にそうな感覚を伴う前胸部の圧迫痛が起こり、さらに胸部圧迫感、息切れ、錯乱、血圧低下などのショック症状を伴うこともあり、重症の場合は死に至ることもある。 緊急の血栓溶解療法や経皮的冠動脈インターベンションが必要である。 心筋梗塞は僧帽弁逸脱、不整脈、心室壁腫瘍などの合併症を引き起こすことがあり、重症例では死に至ることもある。 重症心筋梗塞後2ヵ月以内は次の心筋梗塞や死亡のリスクが高くなるので、重症心筋梗塞後2ヵ月程度で危険期を脱する。