精索に球根状のしこりがある場合は、精嚢液貯留や精索静脈瘤などの可能性がありますので、病院で検査を受けることをお勧めします。 1.精嚢液貯留:中間の精嚢が閉鎖しておらず、両端の鞘が閉鎖している場合、精嚢内の液体が増加して嚢胞を形成することがあります。 液量が少なかったり、無症状の場合は治療の必要はないが、液量が多く、腫れや痛み、ひきつれ感などを伴う場合は、手術で鞘嚢を完全に摘出する必要がある。 2.精索静脈瘤:精索静脈の静脈不全、または静脈叢の血管壁の平滑筋や弾性線維の脆弱化により、静脈に詰まった血液が腫瘤状に突出する。 通常は無症状か症状が軽く、陰嚢バンドやきつい下着で治療できますが、症状が重い場合は精索静脈結紮術などの外科的治療が必要になります。 精索の球根状のしこりには他の原因がある可能性もあり、早急な受診が勧められる。