上腕骨大結節骨折の場合、どのくらいで手を上げることができますか?

上腕骨大結節の骨折では、通常1ヵ月後には手を挙げることができるようになります。 上腕骨大結節は、上腕骨頭の外側と前面にある局所的な隆起で、傷害が起こりやすい場所です。 上腕骨大結節で骨折した場合、骨折の初期にはスプリントで骨折部を固定し、前腕を胸から吊り下げて腫れを引きやすくする必要があります。 骨折後1ヶ月くらいになったら、病院で画像検査を受け、大結節骨ブロックと上腕骨の間に連続した骨のかさぶたができていれば、骨折部位が初期安定したことを示すので、医師はスプリントをはずし、肩や手を上げるなどの機能訓練を指導します。 ただし、骨折から1ヶ月が経過している場合は、骨折が完治したとは言えないので、機能訓練を行う際には筋力に注意することが大切です。