血球数が正常であっても、サラセミアであることを示すことはない。 サラセミアは、造血原料であるビーズ蛋白の合成障害によって起こる小球性低色素性貧血である。 遺伝性疾患であり、主に溶血性貧血が現れる。 1.サラセミア患者の血液ルーチンは、通常、赤血球の平均容積の減少、赤血球のヘモグロビンの平均量の減少、赤血球のヘモグロビンの平均濃度の減少によって示される微小球性低色素性貧血である。 重症であればあるほど、これらの指標の減少は明らかである。 したがって、患者が微小球性低色素性貧血であれば、サラセミアである可能性が考えられるが、サラセミアと診断することはない。 2.マイナーサラセミアや静止型サラセミア患者では、ルーチンの血球数が正常であることがあるので、ルーチンの血球数が正常であってもサラセミアを除外することはできない。 サラセミアはヘモグロビン電気泳動と遺伝子検査を組み合わせて診断する必要がある。 血球数に異常が生じた場合は、適時に医師に相談し、検査を終えて原因を特定し、医師の指導のもとで的を絞った治療や治療を行うことが推奨される。