転子間骨折には主にEvans型とAO型がある。 1.Evans型:1型、変位のない単純な2部骨折は1A型、変位を伴うものは1B型、2型、大転子骨塊を含む3部骨折は2A型、小転子骨塊を含む3部骨折は2B型、3型、大転子と小転子の両方を含む4部骨折。 2.AOの型分類:A1型、単純(2部)骨折、骨折線は内側の皮質まで伸びており、大転子の位置する外側の皮質は無傷である。A2型、粉砕骨折は、骨折線が大転子のどの部分を通り抜けて内側まで伸びている場合に起こる。A3型は、反転子間領域の骨折を指し、骨折のあらゆる方向で皮質の破裂を伴う。 大腿骨転子間骨折のタイプ分けは、治療の基礎となる。