プロゲステロン注射でプロゲステロン値が上がらない場合は、胚の発育異常の可能性があるので、さらに検査をしてプロゲステロン値が上がらない原因をはっきりさせる必要があります。 正常な場合、妊娠週数が増えるにつれて、母体が胚を拒絶しないようにプロゲステロンは徐々に上昇しますが、プロゲステロンが低い場合、胚は母体に拒絶され、流産の原因となります。 プロゲステロンが低下する原因のほとんどは、女性の黄体機能不全によるもので、黄体から分泌されるプロゲステロンが不足するためです。 プロゲステロン注射をしたにもかかわらずプロゲステロンが上昇しないという事実は流産の前兆であり、胚の発育に異常があり、おそらく胚の遺伝的または染色体異常が原因である可能性があることを示しています。 プロゲステロン注射でプロゲステロンが増加しない場合は、さらに超音波検査を行って、胎芽の有無、胎心、妊娠嚢の発育が正常かどうかを観察する必要があります。 原因が特定された場合は、医師の指導のもと、さらなる治療措置を講じる必要があります。