ブプロピオン中止後にALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)のリバウンドがみられる患者でも、黄疸や病状の悪化なく服用を継続でき、効果は持続する。 ビフェニルジアゼピンは慢性肝炎や化学毒物、薬剤などによるALT上昇によく使用される。 ただし、服用中に黄疸や原疾患の悪化がみられた場合は、速やかに服用を中止する必要があるので注意する。 また、肝硬変によるALT上昇にはジ安息香酸ビフェニルは使用できず、妊娠中や授乳中の女性も本剤の使用が禁止されているため、高齢者は本剤の使用に注意する必要がある。 一般的な副作用は口渇、軽い吐き気、時に発疹などである。 患者は自己治療を避け、肝機能異常や肝機能検査(肝生検、肝超音波検査、胸部CTなど)を速やかに受診し、原因を特定した上で定期的な治療を行い、最良の予後を得ることをお勧めします。