胃カメラと注腸鏡は構造は同じですが、鏡の長さや太さ、検査前の準備、観察部位が異なります。 人体の腸管は長いので、腸鏡の鏡は胃カメラより少し長く、厚い。 胃カメラは口や鼻腔から喉を通って胃に入り、主に胃や十二指腸の粘膜を観察するのに対し、大腸カメラは肛門から大腸に入り、主に直腸や結腸の粘膜を観察する。 胃カメラは6~8時間の絶食が必要で、絶食以外に腸の準備は必要ないが、大腸内視鏡検査は8~10時間の絶食と腸の準備のための分泌物を排出する下剤が必要である。 大腸内視鏡検査と胃カメラ検査のどちらを選択するかは、患者の具体的な状況と専門医の判断に基づき、十分な準備をして検査を行う必要がある。