上気道咳症候群の治療は、その原因となる基礎疾患に基づいて行う必要があります。 上気道咳症候群は後鼻漏とも呼ばれます。 上気道咳症候群を引き起こす基礎疾患は、非アレルギー性鼻炎とアレルギー性鼻炎である。 1.非アレルギー性鼻炎:クロルフェニラミンに代表される第一世代抗ヒスタミン薬が望ましい。 2.アレルギー性鼻炎:プロピオン酸ベクロメタゾンなどの鼻腔吸入ステロイド薬が望ましい。 クロモグリク酸ナトリウムの吸入もアレルギー性鼻炎の予防効果がある。 上記以外にも副鼻腔炎など、上気道咳症候群の原因がある場合もあるので、適時病院を受診し、検査を充実させて原因をはっきりさせ、的を射た治療を行うことをお勧めします。 上記の薬はすべて医師の指導のもとで使用し、自己判断は避けてください。