毛細血管内外の水分バランスを保つ主な因子は、血漿コロイド浸透圧、毛細血管静水圧、毛細血管透過性である。 1.血漿コロイド浸透圧:血漿コロイド浸透圧は主にアルブミンで構成され、肝臓病、腎臓病など体内のアルブミンが減少すると、毛細血管の内外の水分バランスが崩れ、毛細血管液が組織から漏れ出し、体がむくんで見える。 2.毛細血管静水圧:高血圧、リンパ管逆流障害など毛細血管内圧が上昇する疾患がある場合、毛細血管内圧が上昇し、血管内液が組織に移行し、組織水腫が出現する。 3.毛細血管透過性:ヒスタミンを産生するアレルギー物質、感染によって産生される炎症性メディエーター、内皮細胞の損傷などがあると、毛細血管の透過性が亢進し、血管外への血管内液の流れが生じることがある。 このような場合は、遅れないように病院でカウンセリングを受けることをお勧めします。