胃カメラによる2枚の小切片の生検だけでは病気の重症度はわからないので、病理報告書の返送後に分析する必要がある。 胃カメラ検査の過程で、萎縮性胃炎などが疑われる粘膜の膨隆や潰瘍、白っぽい粘膜などがあれば、さらに病変部から生検して病理検査を行う必要があり、通常は状況に応じて1個以上採取することができるが、採取した個数で重症度を判断することはできない。 病理学的検査は病気の診断のゴールドスタンダードであり、病理学的検査の結果、ポリープや潰瘍などであれば、一般的にその病変は深刻なものではないと考えられるが、病理学的検査の結果、悪性腫瘍であることが示唆されれば、一般的にその病変は深刻なものであると考えられるので、医師による迅速な治療が必要である。