頭を傾ける効果がある主な筋肉は、胸鎖乳突筋、頭半棘筋、頭挟筋、後頭大筋、小直筋、頭斜筋などである。 1.胸鎖乳突筋:片側を収縮させると、頭は同じ側に傾き、顔は反対側に向く。 2.頭半棘筋:両側を収縮させると、背骨、特に頭部と頚部を後ろに伸ばすことができる。 3.頭棘筋:両側に収縮すると、頭と頚をまっすぐにすることができる。片側に収縮すると、頭と頚を同じ側に屈曲・回旋させることができる。 4.後頭部の大小の直筋:この2つの筋肉は同じ役割を果たし、片側が収縮すると頭が同じ側に回り、両側が収縮すると頭が後ろに傾く。 5.頭斜筋:片側が収縮して頭を反対側と同じ側に側屈させ、両側が収縮して頭を後傾させる。 6.頭部下方僧帽筋:片側が収縮すると頭部は同じ側を向き屈曲し、両側が収縮すると頭部は後傾する。