芎帰西黄丸が気滞、痰閉、瘀血を治療できるという研究はまだない。 1.滋陰降火丸:没薬、乳香などから成り、解毒散毒、鎮腫解痛(腫れや痛みを取り除く)の効能があり、癰疽(毒瘡の一種で、体表、四肢、内臓に急性の化膿性疾患として発生する)瘡、多発性膿瘍、リンパ節炎、寒冷膿瘍などの治療に用いる。 気滞、痰滞、瘀血に対しては治療効果がない。 本剤の副作用は不明であり、妊婦は服用しないこと、スポーツ選手は服用に注意すること。 2.気滞の治療は、一般的に肝の解毒を基本とし、柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)などを考慮する。 本剤の副作用や禁忌は明確ではない。 3.痰閉の治療は、一般に痰を解消して反動を下げることを基本とし、柴胡桂枝乾姜湯の使用を考慮する。 本剤の副作用や禁忌は明らかではない。 4.瘀血の治療では、一般に血行を活発にして瘀血を取り除くことに重点を置き、海扶余朮湯の使用が考慮される。 この薬の副作用は明らかではなく、妊婦には禁忌である。 上記の薬剤は医師の指導のもとで使用することが推奨されており、自己判断でやみくもに服用してはならない。