夏の生姜または乾燥生姜

漢方的には、夏に食べるには乾生姜の方が適している。
生姜は、植えてから1年後に収穫される新生姜と、2回発芽させて3年間生育させた乾生姜がある。 生姜は生育期間が1年であるため、辛味の完成度が高く、散寒作用が強く、乾生姜は生育期間が長く、作用が穏やかで緩やかであるが、どちらも中風を温め、寒を散らす(脾胃の薬を温めて寒を散らす)作用がある。
昔から「冬は大根を食べ、夏は生姜を食べる」と言われるように、夏は湿気が多いため、眠くなったり、口数が少なくなったり、不眠などの症状が出やすいので、調節するために穏やかな乾生姜を選ぶとよい。夏に乾生姜を食べると、寒気や湿邪を散じ、食欲を増進させ、下痢を止める役割を果たす。
乾燥生姜は夏の朝に食べるのが適しており、一度に食べ過ぎないように、3、4切れでよい。 健康効果を得るためには、食事は適度で節制する必要がある。