ホモシステインが高いと高血圧になるのか?

高ホモシステインが高血圧を引き起こすかどうかは決定的ではないが、臨床的にはホモシステインが高値の高血圧患者は実に多い。
ホモシステインは体内の重要な代謝産物であり、高ホモシステイン血症は心血管疾患や脳血管疾患の独立した危険因子であり、冠動脈性心疾患や脳梗塞などのリスクを有意に高めることが示されている。
ホモシステインが上昇したからといって必ずしも高血圧になるわけではないが、高血圧の患者はこの指標が上昇していることが多いので、高血圧の患者は定期的にこの指標を検査することが推奨される。
高ホモシステイン血症が発見された場合は、できるだけ早期に介入することが勧められる。 葉酸錠剤の内服や緑黄色野菜の摂取量を増やす食事上の注意は、ホモシステインを効果的に減少させることができ、高血圧患者の心血管疾患や脳血管疾患の予防に有効である。