自己免疫性肝疾患とは自己免疫性肝炎のことで、通常、アラニンアミノトランスフェラーゼ上昇、アラクロルアミノトランスフェラーゼ上昇、自己抗体陽性、免疫グロブリン上昇などの指標をみることで診断が確定する。
1.アラニンアミノトランスフェラーゼとアラクロルアミノトランスフェラーゼの上昇は、自己免疫性肝疾患を診断する指標の一つである。
2.自己抗体陽性:自己免疫性肝炎では、通常、抗核抗体、抗平滑筋抗体、抗肝・腎ミクロソーム抗体が陽性となる。
3.免疫グロブリンの上昇:自己免疫性肝炎では、通常IgG免疫グロブリンの上昇が主体であり、原発性胆汁性胆管炎であれば、通常IgMグロブリンの上昇が認められる。
以上の指標が陽性である限り、自己免疫性肝炎と診断でき、医師の指導の下、標準的な治療を行うことが推奨される。