7~12歳の小児の滋養強壮・健胃(脾を強めて食欲を増進させる)薬には、健胃疏食錠、神秋疏食内服液などがある。 1.健胃排膿錠:人参根茎、大黄根茎、柴胡、麦芽、サンザシからなる。 胃腸を丈夫にし、食物の排出を促す作用があり、脾胃虚弱による食積(食物が消化されず胃に溜まらなくなること)で、心窩部(腹部)の膨満感、食欲不振、腹鳴、腐敗臭、酸臭が現れるもの、また消化不良で上記の症状が見られるものに用いる。 本品の副作用と禁忌は明らかではない。 2.神曲排膿内服液:膠神曲、白芍、当帰、膠山草、膠麻黄、茯苓、桂枝茯苓丸、砂仁から構成される。 脾を強め気を整え、食を除き胃を強める(食物の消化を促進し、胃腸や内臓の機能を強化する)作用がある。 食滞や脾胃虚弱による小児の食欲不振、摂食量減少、食欲不振に用いる。 副反応として、皮膚のかゆみ、発疹、下痢が見られることがある。 アレルギーのある人は服用できない。 7~12歳のお子様は、専門医の指導のもと、脾胃を整え、適時病院を受診し、病状を遅らせることのないようにする必要があります。