月経後の乳房痛は生理的なものかもしれませんが、乳腺症などの病的な要因を排除するものではありません。 1.生理的要因:月経後、体内のホルモン濃度が変化し、それが乳房痛を引き起こすことが考えられます。 特にエストロゲンとプロゲステロンが大きく変動すると、乳房痛や不快感を引き起こすことがあります。 このような状況でも、生理的な期間であれば痛みは徐々に消えていきますので、あまり心配する必要はありません。 2.病的要因:乳房過形成やその他の乳腺疾患により、ホルモンバランスが崩れ、エストロゲンが増加し、月経後に乳房が痛むことがあります。 また、乳頭からの分泌物や月経不順などがある患者さんもいます。 また、月経後の乳房痛は、速やかに受診して異常の有無を精査し、それぞれの原因に応じた対症療法を行う必要があります。