高齢者の発熱と嘔吐の原因

高齢者の発熱・嘔吐の原因としては、消化器感染症などの消化器系疾患、上気道感染症、髄膜炎や水頭症などの中枢系疾患などが考えられる。
1.消化器系疾患:高齢者が嘔吐や発熱を起こす場合、不潔な食事による消化器感染症や虫垂炎などが原因で、嘔吐などの消化器症状が起こり、炎症因子の刺激により患者に発熱症状が現れることがあります。
2.上気道感染症:高齢者が急性扁桃炎、急性咽頭炎などの上気道感染症に罹患した場合、急性発作時に発熱症状を呈し、同時に咽頭炎症の刺激により嘔吐症状を呈することがある。
3.中枢系疾患:脳血管障害、髄膜炎、水頭症などの中枢系疾患がある場合、中枢の体温調節機能が障害されるため発熱し、頭蓋内圧が上昇すると嘔吐の症状が現れます。
上記の理由のほかにも、他の要因によって発熱や嘔吐が起こることもありますので、早めに病院を受診して原因を突き止め、適切な治療を受けることをお勧めします。