風邪が治りかけているのに咳が出る場合は、二次的な細菌感染、風邪の後の気道過敏症、咳変形性喘息などが考えられます。 1.二次性細菌感染:風邪はウイルス感染による上気道の感染症で、一般に自然治癒しますが、風邪が治りかけたころに突然咳が出るのは、二次性細菌感染により咳症状が再燃している可能性があります。 2.風邪後の気道過敏性:ウイルス感染による気道過敏性のため、通常よりも咳が誘発されやすく、冷たい空気やにおいに刺激されて誘発されることがある。 患者によっては3~8週間続くこともあり、通常は自然に改善する。 3.咳変型喘息:咳変型喘息は風邪が引き金となって起こることがあり、刺激性の空咳などの症状がみられる。 症状が緩和されない場合や悪化する場合は、医師に相談して原因をはっきりさせ、治療を標準化し、症状を長引かせないようにする必要がある。