グリシンインスリンは通常、朝夕の2回目の注射としては推奨されておらず、具体的な投与量は医師の処方によるものである。 グリシンインスリンは、組換えDNA技術を利用した生合成ヒトインスリン類似体であり、インスリン療法を必要とする1型および2型糖尿病の成人患者、青少年、および1型糖尿病の6歳以上の小児のために注射剤の形で一般に入手可能である。 低血糖の患者、インスリングラルギンまたはその注射剤の賦形剤にアレルギーのある患者には禁忌である。 本剤の使用による一般的な有害反応は低血糖反応である。 本剤は長時間作用型の血糖降下作用を有するため、1日1回、決まった時間(通常は就寝時)に皮下注射することが推奨されている。 朝夕の2回目の注射は推奨されない。 また、患者の状態に応じて、短時間作用型インスリン製剤、速効型インスリンアナログ製剤、経口薬との併用が可能である。 本剤の具体的な使用は専門医の指導のもとで行うべきであり、無許可での使用は禁物である。