赤ちゃんの脳性麻痺の初期症状

脳性麻痺とは脳性小児麻痺の初期症状として、麻痺肢の運動障害、筋緊張の異常、姿勢の異常、反射の異常などがあり、それに伴って随伴症状や疾患が現れることがある。 1.麻痺肢の運動障害:持ち上げる、座る、立つ、一人で歩くなどの大きな動作や指先の細かい動作が含まれる。 2.筋緊張の異常 (1)痙攣型:上肢の肘関節と手関節は屈曲し、手は拳の形に握られる。 下肢は鋏脚状に交差し、筋緊張が亢進する。 (2) ジスキネジア型:変型ジストニアとして現れる。 (3) 低緊張型:麻痺肢は弛緩するが、腱反射はみられる。 (4)強直型:全身の筋緊張が著しく亢進し、硬直する。 3.姿勢異常:筋緊張の異常と原始反射の消失の遅れにより、小児では四肢の姿勢にさまざまな異常がみられる。 4.反射異常:腱反射が活発で、原始反射の消失が遅れる。 5.随伴症状、随伴疾患:脳性麻痺児の中には、精神遅滞、視覚障害、言語機能障害、聴覚障害、てんかんを合併する児がいる。 その他の随伴症状としては、関節脱臼、唾液分泌などがあり、これらは脳性麻痺による運動機能障害と関連している。 上記のような状態になった場合、親は適時に病院に連れて行き、医師の指導のもと標準的な治療を行う必要がある。