漢方医学の月経調整法には、漢方治療、鍼灸治療、推拿(すいな)治療などがあります。 一般的に漢方では、月経不順が現れるのは、肝腎の機能不全(肝腎の虚弱)、気滞・瘀血(気の流れの不足による血の滞り)、冷え・血の滞り、気血両虚などの要因がほとんどであると考えられています。 したがって、漢方薬を治療のために選ぶ場合、六味地黄丸のような肝腎を養うもの、血宮や瘀血湯のような気を動かし、血を活性化するもの(気の動きを促進して血が流れるようにする)、温経湯のような経絡を温め、寒を発散するもの(人体の経絡や経穴を温めて体内の冷えを取り除く)、八宝湯のような気を益し、血を補うもの(体内の気血を補う)などが多く選ばれる。 漢方薬に加え、鍼灸や推拿(すいな)でも月経を整えることができる。 よく使われるツボは三陰交、地黄、地支などです。 三陰交は肝と腎を調整し、地黄は月経を調整し、月経を止める(月経を調整し、異常に増加した月経を抑える)ことができ、地黄は月経を調整し、月経を止め、腎と陽を補うことができます。 漢方薬や鍼灸、推拿は医師の指導のもとで行い、鍼灸は医師が行う必要がある。