背中の痛みは筋膜炎が原因の場合と、神経や骨などの組織病変が原因の場合がある。 筋膜炎は、長時間の過労、引っ張り、刺激などによる背筋の疲労やけいれんによって生じる背部の筋膜の無菌性の炎症で、主な症状は背部痛で、多くははれ形で、通常は定点圧迫を伴い、重症例では活動制限を伴うこともある。 筋膜炎以外にも、肋間神経炎、帯状疱疹、肋骨骨折、胸椎椎体腫瘍など、背部の神経・骨格病変が背部痛につながることもあり、心筋が虚血・低酸素状態に陥ったような場合も、背部病変痛につながることがある。 筋膜炎以外にも背部痛の原因があるかもしれないので、適時に病院へ行き、検査を改善して病気の原因をはっきりさせ、医師の指導のもとで的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。