発熱や悪寒は必ずしも新型コロナウイルスによるものではなく、扁桃炎や細菌性感冒による場合もあります。 1.新型コロナウイルス:β属のコロナウイルスで、人体に侵入後、新型コロナウイルス肺炎を起こす。 この病気に感染すると、乾いた咳や倦怠感に加え、発熱や悪寒が主な症状として現れます。 2.扁桃炎:扁桃炎は耳鼻咽喉科でよくみられる疾患で、咽頭痛、悪寒、頭痛などが典型的な臨床症状です。 3.細菌性上気道感染症:体内で急速に増殖する細菌性病原体にさらされることによって起こる疾患。 この病気に感染すると、のどの痛み、発熱や悪寒、扁桃腺が赤く腫れるなどの症状が現れます。 発熱や悪寒は様々な原因が考えられますが、必ずしも新型コロナウイルスが原因とは限りませんので、患者は適時に通常の病院に行き、病気の原因を特定し、的を絞った治療を受ける必要があります。 [補足】本稿では、2022年12月26日、国家衛生委員会の発表により、「新型冠状動脈肺炎、新型冠状動脈ウイルス肺炎」は「新型冠状動脈ウイルス感染症」に改称された。