頻繁なけいれんの原因

頻繁にけいれんを起こす原因としては、環境要因、カルシウム不足、乳酸蓄積、てんかんなどが関係していると考えられている。 1.環境要因:気温の急激な変化や体温の急低下があると、筋肉の震えやけいれんが起こる。 2.カルシウム不足:カルシウムイオンは筋収縮の過程で非常に重要な役割を果たしているからである。 血液中のカルシウムイオンが正常値より低くなると、筋肉が興奮しやすくなり、その結果、筋肉の痙攣が起こり、これは脚の筋肉、特にふくらはぎによく見られる。 3.乳酸の蓄積:筋肉は収縮・弛緩時に常に血管を圧迫しているため、代謝物が体外に排出される。 しかし、血流が悪いと、体内で生成された乳酸が血液によって持ち去られ分解されずに筋肉に沈着し、筋スパズムの症状が現れる。 4.てんかん:てんかんがある場合、中枢神経の異常興奮により、けいれん、失禁、意識障害などの症状が現れる。 けいれんがある場合は、病状を長引かせないためにも、専門医の指導のもと、適切な治療を受けるために、適時に病院を受診する必要がある。