外陰炎は鼠径部の痛みを引き起こすことがあります。
女性が外陰炎に罹患した場合、局所の皮膚に細菌感染が合併していることと、鼠径部にリンパ節が分布していることから、感染が重症化すると、局所のリンパ節に転移し、リンパ節炎や鼠径部の痛みなどの不快症状を引き起こす可能性があります。
外陰炎の患者さんには、エリスロマイシン軟膏などの抗生物質製剤を医師の処方に従って使用し、積極的に感染症の治療を行います。 感染症の治療中は、外陰部を清潔に保ち、衛生的であること、ゆったりとしたズボンや綿の下着を着用することにも注意が必要です。
鼡径部に痛みがある場合は、速やかに通常の病院に行くことをお勧めします。必要に応じて、鼡径部の超音波検査やその他の検査を行い、医師の指導の下、病気の原因をはっきりさせ、的確な治療を行う必要があります。