文火(ぶんか)」とは、小さくて遅い弱い火のことである。
漢方薬を煎じるとき、煎じる火、すなわち「温火」と「呉火」には違いがある。 武火とは、温度を上昇させ、水分を急速に蒸発させる火を指し、対応する火は遅くて弱い火、すなわち温火である。
一般に、滋養強壮の薬には、穏やかな火で長い時間をかけて煎じるのが適している。 抗うつ薬や瀉下薬の薄い風味は、強い火で急速に煎じるのに適している。
漢方薬を自分で煎じるときは、まず漢方医や漢方薬剤師に相談し、火の大きさや煎じる時間に注意し、やみくもに自分で煎じず、薬の効能に影響を与えないようにしましょう。