甲状腺結節の穿刺の具体的な必要性は、悪性度と合わせて判断する必要がある。 一般に、グレード3以下の結節は穿刺の必要はなく、グレード4a以上は穿刺生検が必要な場合がある。 1.甲状腺結節は超音波検査で悪性度を判定するが、一般に縁が滑らかで、形態が規則的で、エコーが均一で、縦横比が1以下で、全体の悪性度がグレード3以下であれば、悪性の可能性は極めて低く、穿刺生検の必要はなく、定期的な検査のみでよい。 2.検査で、不規則な辺縁、小葉が見える、不均一なエコー、漠然とした石灰化、アスペクト比が1以上などの悪性の徴候が認められる。悪性度がグレード4a以上であれば、悪性の可能性が比較的高く、特定の病理型を診断するために穿刺生検が必要である。 甲状腺結節は悪性の疑いが強いため、適時医師の診察を受け、医師の指導のもと標準的な治療を行い、病状の遅れを防ぐ必要があります。