大腸内視鏡検査の前に電解質水を飲んでもウンチが出ない場合は、病院に行って医師の指示に従って腸内洗浄のために飲む下剤の量を増やします。
電解質水とは、一般的に複合ポリエチレングリコール電解質バルクのことを指し、大腸内視鏡検査で腸内洗浄のためによく使われる下剤です。 服用しても排便がない場合は、腸の蠕動運動機能自体が比較的低下していたり、便秘があったり、患者さん自身が腸管狭窄などの疾患を患っているために便が排出されないことが考えられます。
医師の指導のもと、下剤の濃度を上げる、複合ポリエチレングリコール電解質バルクを一定量服用する、ラクツロースなど他の下剤と併用するなど、下剤の量を増やすことで解決します。
腸閉塞や腸管狭窄の場合は、病院で温生理食塩水浣腸を行い、腸内容物をできるだけ緩解・洗浄する必要があります。
また、下剤服用後は運動を増やして消化管の蠕動運動を促し、排便を助けることが推奨される。