頚椎5~6番の椎間板膨隆は、頚部のこわばり、めまい、上肢のしびれなどの臨床症状を引き起こします。
1.首の痛みとこわばり:長時間の頭を下げた作業、座り仕事、その他の要因によって、頚椎椎間板の髄核が環状線維の中に膨出し、椎間板周辺の軟部組織を圧迫し、組織の血液循環が不十分となり、筋肉の緊張が起こり、首の痛みとこわばりが生じます。
2.めまい:頚椎5~6番の椎間板が膨張すると、椎間板周辺の椎骨動脈も圧迫され、椎骨動脈の血液循環が不十分となり、脳への血液供給が不足するため、めまいの症状が起こります。
3.上肢のしびれ:膨隆した椎間板が周囲の脊髄や神経根を圧迫すると、上肢の神経感覚に異常が生じ、しびれなどの症状が現れます。
頚椎5-6椎間板膨隆に関連する症状が現れたら、すぐに病院に行って治療を受けるべきです。