水は主に口、胃、腸、肝臓、血液、心臓、肺、腎臓、排泄系を通じて体内で作用する。 水は最も重要な栄養素のひとつであり、体重の約60%を占め、体の代謝の前提条件となる。 水はまず消化管を経由して胃に到達し、腸、肝臓、血液、心臓、肺、腎臓、排泄器官へと順番に到達していく。 水分は胃と小腸を通過する際に部分的に吸収され、大部分は大腸で吸収され、ごく一部は肛門から便を通じて体外に排泄される。 胃と腸で吸収された水分は循環に入り、組織液、血液、細胞内液の間を、細胞間の浸透圧の大きさに応じて移動する。 この水分の一部は、体内の化学反応に関与し、体内の代謝を行うために使用される。 水分の一部は血流にのって腎臓に運ばれ、糸球体でろ過され、一部は尿として排泄される。 水分の一部は皮膚に入り、体の内側と外側の温度差により、一定の水分が皮膚を通して体の表面から放出される。 水分の一部は呼吸によって排泄され、呼気に含まれる水蒸気も呼吸によって排出される。 他にも涙や鼻水といった経路もある。 水分代謝に異常がある場合は、遅れないように速やかに病院にご相談ください。